大綱質疑の続きです。
新型コロナ対応についてです。旭川市は発熱外来という体制を講じて、発熱難民をつくらない対応に努めてきました。発熱外来は市内医療機関の協力があったからこそ出来たことです。しかし、今議会に提案された発熱外来への予算はかなり前回より減額されたものでした。「協力金減少の予算提案では、医療機関内で人的体制が維持できなくなるのではないか」と質しました。市は「夏期に発熱者の相談が減少することが見込まれる」と答弁しました。旭川市の感染者は4月以降も増えました。9月末までには夏休みやお盆もあります。私は「人の往来が増えると発熱外来の対応が増えるのではないか。これまでの経験則では根拠とならないのではないか。今一度検討が必要」と指摘しました。
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