今年は3年ぶりに市民と議会の意見交換会を行います。私の所属する建設公営企業常任委員会では「雪対策に関わる支援制度」をテーマにしました。ご都合のあう方は足を運んで下さい。事前申込制となっていますのでよろしくお願いします。
2022年10月14日金曜日
2022年10月11日火曜日
第3回定例会の質疑
第3回定例会を振り返って
令和3年度の決算議会です。会派を代表して大綱質疑を行いました。市全体としての財政資力について、水道事業会計について、新型コロナ対策などの主要施策について質疑しました。①ICTパーク運営費についてはローカル5Gを活用した地域活性化策でしたが、光回線のサービスがローカル5Gと同等の性能で、かつ経費を低く抑えることができたとの答弁。ローカル5Gありきの予算提案と指摘しました。分科会質疑でもさらにずさんな事業が明白に。決算認定においても反対の理由となりました。
2022年10月10日月曜日
第3回定例会の質疑
第3回定例会を振り返って
補正予算について質疑しました。
①新型コロナ感染症対策費、②国民健康保険の傷病手当金に関する予算、③近文清掃工場設備補修の予算について質疑しました。
①新型コロナについてはコールセンターへの電話が第6波と第7波では2倍に増えたとの事。私が「相談窓口につながらない」を解消するための方法を問うと『陽性者フォローアップセンター』を開設し対応するとの事。すでに始まっています。高齢者施設の従事者等に対する検査の実施について国からの通知が出ていることから、市の対応をただしたところ「一次医療機関の負担軽減を目的に、軽症者を対象に抗原検査キットを配布する取り組みを準備中。この事業で施設従事者を対象にできないか検討している」と答えました。保健所の最後の答弁は、「第7波の感染急拡大を受け、国から示される対策も日々変更があるなど自治体の対応も難しい状況に置かれている」と。
②国保の傷病手当金申請が増えていることから補正が提案されました。国の財政支援の対象となる範囲は被用者に限られていることから個人事業主やフリーランスにまで届かない状況です。見直しが必要です。
③近文清掃工場設備補修費用については老朽化がすすみ、今回に限らず、今後も継続的補修が必要だという答弁でした。清掃工場も含め、3つあるごみ処理施設に対する費用は巨額であることから、私は「物価高騰の影響がある中、どのようにすすめていくのか」とただしました。環境部長は「取り巻く環境は非常に厳しい。コスト面の視点を常に持ちながら廃棄物処理行政が適切に安定的に継続していけるように取り組む」と答えました。